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糖尿病 Expert Seminar in 鹿児島~SGLT2阻害薬が腎に及ぼす影響を考える~

情報公開内容 視床下部下垂体障害の診断の研究に関するお知らせ

(情報公開内容)
視床下部下垂体障害の診断の研究に関するお知らせ
【研究課題名】 GHRP-2負荷試験の視床下部下垂体障害の診断に対する有用性の臨床検討
【研究代表者】 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 糖尿病・内分泌内科学 助教 橋口 裕
【対 象】 2008年12月から2014年1月までの期間に視床下部下垂体疾患疑い(先端巨大症、クッシング症候群、プロラクチノーマ、下垂体非機能性腺腫、汎下垂体機能低下症(シーハン症候群)、ラトケ嚢胞、下垂体炎等)と診断され鹿児島大 学医学部歯学部附属病院血液・内分泌・糖尿病センター糖尿病・内分泌内科にて診療を受けた方が対象となります。
【研究機関名】 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 糖尿病・内分泌内科学 鹿児島大学医学部・歯学部附属病院 血液・内分泌・糖尿病センター糖尿病・内分泌内科
【目 的】 視床下部障害の診断はインスリンを用いて低血糖によるストレスをかける試験が必要ですが、GHRP-2は視床下部を刺激して副腎皮質ホルモンを分泌している可能性があると言われておりより安全に診断出来る可能性があります。今後インスリン低血糖負荷試験の代用になるかどうかを評価することが目的です。
【方 法】 2008年12月から2014年1月までの視床下部下垂体疾患を疑われ鹿児島大学医学部・歯学部附属病院 血液・内分泌・糖尿病センター 糖尿病・内分泌内科に入院し負荷試験で評価を行った患者さんの結果を用います。
【意 義】 インスリン低血糖負荷試験の代用として安全性の高いGHRP-2試験が視床下部疾患の新しい診断方法として確立されれば患者さんの身体的負担が軽減できます。
【個人情報の扱い】 調査結果の発表や出版に際しては個人が特定されるような情報は掲載しません。得られた資料は研究課題名以外の研究には使用しません。個人情報は鍵のかかる保管庫で管理し、研究終了後に破棄します。
【問い合わせ先】 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 糖尿病・内分泌内科学分野 助教 橋口 裕(ハシグチ ヒロシ) 〒890-8544 鹿児島市桜ヶ丘八丁目35番1号 ℡099-275-6478 FAX099-275-6479

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